協会情報

ご挨拶

私たちは、ダンスに取り組む人たちの「感動」を応援します。

一般社団法人 ストリートダンス協会

日本のストリートダンス人口は600万人を超え、野球やバレーボールなどのスポーツと並んで、 小中高校のクラブ活動はもとより文部科学省の学習指導によりダンスが取り入れられるようになりました。これは日本のストリートダンスが一過性の流行から、現代文化にしっかりと根をおろした証であり、大変喜ばしいことだと思います。

世界のストリートから数多くの芸術・文化が生まれてきました。自己表現の一つであった作品が、人の共感を呼び、やがて多くの人の心を動かす感動となり、世界中の人々に知られるまでになった作品が沢山生まれています。その原点は「自己表現」にあったのではないかと思います。

夢に生きることを目指すダンサーたちにとって確固たる目標をつくり、自己表現の方法としてストリートダンスを選んだ人々が、ゆるぎなく夢に向かえる環境づくりを目指し、後進の育成に力を注いで参る所存です。

目的

ストリートダンスを国内外で普及促進するための各種支援事業を通して、青少年の心身の健全な発達に寄与し、併せて国際相互理解の促進を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。

  • ストリートダンス能力に関する検定の実施
  • ストリートダンサー並びにストリートダンスインストラクターの育成及び認定
  • 国内外におけるストリートダンス選手権の企画・運営及び開催
  • ストリートダンススクールの運営
  • 労働者派遣事業
  • ストリートダンスに関するコンサルティング業務
  • ストリートダンスに関するDVDの企画、制作並びに販売、レンタル及び輸出入
  • ストリートダンスに関する音楽、書籍の出版と販売
  • インターネットによるストリートダンスに関する情報提供サービス
  • その他この法人の目的を達成するために必要な事業
  • ダンス全般の歴史に関する史料の公開と編纂

概要

名称
一般社団法人 ストリートダンス協会 Street Dance Association
設立
平成21年9月
創立
平成15年3月1日

名誉理事 馳 浩
第20代文部科学大臣

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問会議・顧問

名誉顧問 SAM (TRF)

ネクストジャパン株式会社代表取締役社長
一般社団法人「ダレデモダンス」代表理事
日本工学院専門学校 ミュージックカレッジ ダンスパフォーマンス科総合プロデューサー
南カリフォルニア大学デイビススクールジェロントロジー学科通信教育課程修了
ダンサー・ダンスクリエイター・演出家・ジェロントロジスト・美齢学指導員

理事長 福田和美

イベント業務管理資格者1級
一般社団法人 世界コスプレ文化普及協会 理事
女性経営者団体 エメラルド倶楽部会員
ダンス・俳優&舞台芸術専門学校 学校関係者評価委員
洗足学園音楽大学、大阪観光大学 客員教授

専務理事 西元陽一

スクールや全国大型商業施設でのイベントを企画。
2003年ダンススタジアムの発案となるアクセス(スーパーキッズの前身)を理事長 福田和美と立ち上げる。
協会の企画・基準・演出などのプロデュースを担当。
ビジュアルアーツ専門学校 評議員

専務理事 栗原めぐみ

大阪芸術大学舞台芸術学科教授
宝塚歌劇団・公共型ダンス
エンタテインメント『ダンスオペラ』をはじめ、数多くのTV・CM・イベントなどの振付けを手掛ける。

上級顧問 小野力

目黒日本大学中学校高等学校 校長
元 神奈川県教育委員会保健体育 課長
元 神奈川県立横浜平沼高等学校 校長
元 神奈川県高等学校体育連盟 会長
元 公益財団法人全国高等学校体育連盟 会長
元 公益財団法人神奈川県体育協会 専務理事

顧問 久岡厚美

(社)ダンス教育のJDAC 会長
(株)ウエストジャパン 代表取締役会長

顧問 伊藤富博

産経新聞社事業本部長
「ダンススタジアム」第1回大会から主催者として参画。
自身も数多くのエンターテインメント事業やスポーツイベントを手掛ける。

顧問 神田勘太郎
(カリスマカンタロー)

株式会社アノマリー代表取締役
世界15カ国で開催するダンスソロバトル大会
『DANCE@LIVE』を主催。

顧問 藤田英和

NPO法人みんなのスポーツ協会代表理事
藍野大学非常勤講師
NPO法人日本医師スポーツ協会運営委員
大阪府歩け歩け協会理事

顧問 弘中陽子

宇部フロンティア大学短期大学部准教授
『障害者のスポーツ活動の現状に関する研究』
『中高年者の山歩き実施に関する研究』
『野外活動施設の選択要因に関する研究2』

顧問 大平雄一

藍野医療福祉専門学校 理学療法学科卒業
日本福祉大学福祉経営学部 
医療・福祉マネジメント学科卒業
医療法人鴻池会秋津鴻池病院入職
森ノ宮医療学園専門学校非常勤講師
医療法人黎明会北出病院 アドバイザー理学療法士

広報委員長 金子正男

テレビ東京スタッフとして番組制作を担当
角川映画でプロデューサー業務・インディーズ映画や音楽会社で企画、宣伝、営業業務を経て現在「日本ご当地アイドル活性協会」代表

事業委員長 杉野裕一

(株)キッズ・カンパニー 代表取締役
日本総合健康指導協会 主宰
“健康”をキーワードにした経営及び運営コンサルティング
全国で60万人以上の受講者を誇る「KaQiLaメソッド」の考察者であり、全国の自治体・企業より年間100本の講演依頼を受ける。

専門委員長 前山善憲
(のりんご☆)

特定行政書士
東京都公認ヘブンアーティスト
藤沢市観光協会公認パフォーマー
宮が瀬観光協会公認パフォーマー

専門委員 高橋俊二
(SHUNJI)

JAPAN DANCE DELIGHT vol.17/19/22 3度優勝
BATTLE OF THE YEAR 2010(フランス)ショー部門1位
BBOY UNIT(韓国)ソロ部門優勝
Juste Debout experimental部門 日本代表(フランス)
自主公演を含む5カ国40公演以上のダンス公演に出演
自己表現イベント「OPEN YOUR MIND」日本大会主催担当
高齢者や障がい者の支援福祉を目的とした団体「ヨジゲンズ」代表

専門委員 丸山悟史
(ISOPP)

世界大会TOTAL SESSION優勝
バトルオブザイヤージャパン優勝
ビートロニックASIA優勝
日本で一番学校を訪れたダンサー
教師へのダンス指導や講演活動を行う

専門委員 松川直也
(ぱお)

株式会社バッシライン代表取締役
「ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST」主催
「世界ダウン症の日」イベント主催
「JAPAN DANCE DELIGHT vol.7」特別賞獲得

専門委員 黒田雄介
(クロメガネ)

WDC 近畿大会 優勝
SOULFULL NIGHT優勝
専門学校や大学でのダンス講師を務め、ダンスインストラクターとして多くの生徒を指導

組織図

組織図

沿革

2003年
創業
後の日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)の発案となるティーンのダンス大会axxessを福田和美と西元陽一が立ち上げる。
2007年
創立
現専務理事の栗原めぐみが参画し、ダンスを通じて青少年の心身の健全な発達に寄与する各種支援事業を行うための組織化をはかる。
2008年
学生のダンス大会の基本のルールを初制定(ユニゾン規定や演技時間等)。
日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)通称「ダンス甲子園」が始まる。
2009年
設立
ストリートダンスを国内外で普及促進する目的で法人を設立する。
2011年
小学校でダンスが正式に必修科目に加えられる。
ストリートダンス検定が始まる。
第20代文部科学大臣馳浩氏を名誉理事に迎える。
日本高校ダンス部選手権 夏の全国大会で全国大会を実施する。
2012年
中学校でダンスが正式に必修科目に加えられる。
第85、86代内閣総理大臣森喜朗氏を大会特別顧問に迎える。
日本高校ダンス部選手権 春の大会として「新人戦」が始まる。
日本中学ダンス部選手権が始まる。
2013年
高等学校でダンスが正式に必修科目に加えられる。
アニメの音楽とコスチュームでダンスする日本発信のカルチャーイベント「アニダン」(アニメダンスコンテスト)が始まる。
ストリートダンス用語辞典が創刊され国立図書館に所蔵され各教育機関に配布される。
日本高校ダンス部選手権 冬の大会として「バトルトーナメント」(3on3)が始まる。
2014年
公益財団法人全国高等学校体育連盟会長の小野力氏を上級顧問に迎える。
2015年
各団体へのダンサー派遣事業が始まる。
YouTubeチャンネルが開設される。
2020年
新型コロナウイルス蔓延のため大規模ダンス大会初の13項目に及ぶ感染防止項目に対応して日本高校ダンス部選手権 夏の大会を開催する。
感染防止対策を幅広く業界に提言する。
日本高校ダンス部選手権 秋の大会として「web戦」が始まる。
2023年
創業20周年を迎え
日本高校ダンス部選手権 夏の大会の地区大会が9ブックに拡大、日本中学校ダンス部選手権の地区大会が3ブロックに拡大し、スボーツ庁、全国高等学校体育連盟、日本中学校体育連盟、各教育委員会、各都道府県の後援もいただき国内最大規模の公式大会に成長する。

アクセス

住所
〒550-0014
大阪市西区北堀江1-3-20 ANNEX GIZAビル3F
TEL
06-6110-2222
FAX
06-6110-2333

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